
こんばんは〜いっちーです。
今日はシンブルイットのメリットとデメリットについて私が個人的に思ったことをお話しします。
なぜ私が引き出しにしまったままだったのかの謎もわかりますw
シンブルイットとは
シンブルイットはキルティングをする時に針を受ける指先に貼って、指を保護するために使うものです。
64枚入りなのでお値段はちょっとお高いです。
シンブルイット(Thinble-It)の他にも同じブランドからシンブルパッド(12枚入り)と、クロバーから貼るシンブル(24枚入り)という商品があります。
昔はシンブルイットしか無かったと思うんですが、いつの間にかクロバーからも出ていたんですねー。
因みにシンブルイットとシンブルパッドはmade in USA です。
シンブルイットのメリット
シンブルイットを使うことによって得られるメリットはこちらの2つが大きいです。
キルティングで指先が痛くならない
シンブルイットを指に貼ってキルティングすると、針が肌を傷つけないので痛みを感じずキルティングができます。
マジで全く痛くない😄
キルティングで指先がガサガサにならない
肌に直接針が当たらないのでキルティングをしても指先がガサガサにならないのは大きなメリットと思います。
指先がガサガサになると困ること
キルティングで指先がガサガサになると、タオルや靴下がちょっと引っかかるようになるので気を使いながら洗濯物を畳んだりしないといけません。
ストッキングを履く方は伝線しやすくなると思うし、なにより1番の問題が
スマホの指紋認証が効かなくなりますw
いっちーは左手の人差し指と中指も指紋認証に登録していますが、どっちも認識してくれないです🥲
シンブルイットを使うと、それらを防ぐ事ができます。
シンブルイットのデメリット
なぜ、いっちーはメリットいっぱいのシンブルイットを引き出しにしまったままだったのか?
その謎を解き明かす時が参りました←大げさw
針の当たる感覚がわかりにくい
まず指先に針の当たる感覚がわかりにくいです。シンブルイットを使ってキルティングをすると、当たったかな?って感じで針を倒してしまうので裏側に糸が出ていない事が多々あって、結局やり直すハメに。
これは私のキルティングの腕の問題もあると思うので、使った人みんなに起こるデメリットではないかもしれません。
当たる感覚がわかりにくいので力を入れると突き抜けて肌に刺さりますw
針が滑りやすい
いつもの感覚で針を押し上げると、針がズルっと滑ることがあります。滑ることによって針先が思ったより前に出て、押さえていた親指に当たる時もあります。
滑らないようにグッと押すと針がシンブルイットを突き抜けてブスっと刺さる時もあります。痛いですw
使い続けているとシンブルイットの表面に細かい傷がつくので、普通に貫通して針が刺さることも🥹
私がシンブルイットをしまい込んでいた理由
なぜ私がシンブルイットをしまい込んでいたのか?
上記のデメリット2つが主な原因です。
キルティングが全然進まず、気が短い私は
「まどろっこしーーー、もういらん!」と引き出しにしまい込んだのでしたw
シンブルイットを使いこなすには
結局、痛みに負けてまた引っ張り出したシンブルイットですが、昔に比べちょっと気が長くなったwいっちーはどうすれば使いこなせるのか考えました。
針を引き抜く前に、裏側に針が通っているか毎回確認しながらキルティングする。これを続けることによって、シンブルイットを付けたキルティングの感覚をつかむしかない
初めてキルティングをした時も同じように指使いや針を押す力加減など感覚を掴むまで慎重に、気をつけながら縫い続けましたよね。
そしていつの間にかスルスルとキルティングできるようになりました。
それと同じだわ、という結論に達しました。

前記事でも書きましたが、シンブルイットを使う時は指サックに貼って使うと指に直接貼るよりも長く使えますよー。
シンブルイットまとめ
シンブルイットのメリットデメリットと共に使いこなせるようになるための話しをして来ましたが
「出来ないから、もうやめた」では何時までたっても使えるようにはなりません。
今現在、ハワイアンキルトを作っている方は「出来ないからやめた」ではなく
「「出来ないけど出来るまで頑張る」
という気持ちで続けて来た方々だと思います。めっちゃ素敵です🥰
これからもハワイアンキルト作りお互いに頑張りましょう☺️
次回のお話しは、土台布は余裕を持たせないとアカンで!という話。
いっちー、めっちゃマズい状況に陥っていますw
マジでマズいw
最後までお読みいただきありがとうございました。